大晦日の晩は毎年「紅白歌合戦」を観ながらカニ鍋が我が家の恒例行事です
「夏が来~れば思い出す~、はるかな尾瀬、遠い空~♪」の歌にならうと、さしずめ「寒くなあると思い出す~、おいしいカニ、鍋にしよ~♪」というところでしょうか。
そう! カニ! カニ! カニ! カニを食べずして日本の冬を語るなかれというほどカニ好きの私が、今日は思う存分カニについて語りましょう。
まずカニの食べ方についてですが、それはもちろんカニの種類によっても違いますがカニ鍋と焼きガニが食べ方の双璧ではないでしょうか。ズワイとたらばは、特にそうですよね。あと、花咲ガニやアブラタラバガニなんていうのもちょっと大味な場合もありますがタラバよりも少し安いので、豪快に焼きガニにするといいかもしれませんね。
毛ガニはカニ味噌がおいしいので、やはり茹でて。
ズワイの少し細めのやつなんかは鍋にしたり焼いたりしたらちょっと物足りないので、天ぷらがおすすめです。
天ぷらにすると衣の分、増量できますから細くてもそれなりに楽しめますし、カニの香りはもちろんちゃんとしますからいいですよね。
シンガポールなんかでは「チリクラブ」といって、甘辛いチリソースで炒めたカニがおいしいですね。
これは何という種類のカニかは知りませんが、とても大きくて脚も太いので、チリソースをたっぷりからめて食べるとお酒もご飯もすすむこと。
と書くのは楽しいものですが、実際に家族で食べるとなると、そこは高級品のカニですから、スーパーで大根やソーセージを買ってくるように簡単には手が出ません。
できるだけ安いカニ通販を探してコストダウンをはかります。
そこで、我が家では「最低でも年に1回はカニを食べよう同好会」というのを結成しまして、紅白歌合戦を観ながら家族でカニ鍋を囲むというのを恒例にしています。
普段、家族によって帰宅時間がバラバラなことも鍋料理をやりにくいことの1つですが、大晦日ならみんな家にいるので鍋もしやすいですしね。
テレビを観ながらなので、殻を剥く作業も退屈せずにできますし、みんなで和気あいあいと楽しいものです。
来年の目標は「大晦日以外にも冬中にあと2、3回はカニを食べよう同好会」を結成することですかね。
実現するように頑張って働く!